【雑記】副業がやめられない話

学生時代にアルバイトでキャンペーンガールをしていたのだが、頻度は減ったものの惰性で続いており、今もやめられないでいる。

やめられない理由をまとめてみた。

 

◆単発でOKかつ時給1600円以上

スケジュールの融通のきかせやすさと高時給を兼ね揃えているのが結局のところ一番のポイント。バイト先には勤務可能日を伝えるだけで良いし、派遣でたくさんの人員を管理しているからか、シフト提出の催促もなし(人手不足で困っているときに声がかかってきはする)。勤務日は土日祝日と勤務できる日に限りがあるが、これは連続じゃなくて短日でもOK。まさに働きたいときに、働きたいだけ働ける。それでいて時給1600円以上(最初は1400円とかだった)、人手不足の時期は割増で+100円とかでお誘いがあったりも。

 

◆子供と触れ合える ※キャンペーン内容や店舗によって差あり

ファミリー層の誘引のため、子供を引きつけるための小道具を用意していることが多い。バルーンアートが主流。たまに厄介なのがいたりするが、子供が喜ぶ顔を癒やしに頑張れる。バルーンアートも時間が潰せるのでよい。(子供にかまけすぎたりバルーンアートに夢中になっていると注意される)

 

◆「待機」で割増で稼げる

この手の派遣バイトでしかできない、給与割増の裏技「待機」(ウェイティングとか言ったりもするらしい)。待機とは、欠員が出たときの埋め合わせ用の人員として、事務所でスタンバるお仕事で、待機の間は、やることといっても書類をパッチンしたりするぐらいで難しいこと、体力を使うようなことをさせられることはまずない。それどころか、携帯いじったり他の待機の人と談笑してたら待機時間が終わっていることもあった。欠員さえ出なければ文字通り「待機」しているだけで3000円(たしかそのぐらい)と交通費を稼げるのである。

まあ大抵は欠員が出て出動しなければならないのだが、待機時間分の給与+(勤務開始時間に間に合わなくても)フルで働いた分のお給料がもらえるので、普通に働くよりかは割増で稼げる。

 

デメリットといえば働く店舗が選べないこと(ただしどんなに遠くても交通費は全額支給)、服装がスーツ必須&ネイルアクセサリー派手な髪色NGなこと、家電量販店がやたら厳しくてムカつくことぐらい。(服装レギュレーションが基本ルールより厳しい、やたら体育会系なので挨拶とか声出しが小さいと呼びつけられたりヒドイ時は帰らされたりする。家電量販店でなければ基本的に必要最低限の接客ルールを守れば大丈夫。)

 

私にとってはデメリットを込みにしてもメリットが有り余るし、本業との兼ね合いがうまく行っているので続けているが、肉体労働だから体力が持たなくなったときの代替案が現状ないので、やはり本業で真面目に稼ぐべきなんだろうか、と思わなくもない(今の本業は稼ぎたいだけ稼げるタイプの仕事ではないので元も子もないが)。まだ若いのでゆっくり考えていこう。